進学とか。

卒業しました。
大学に進学します。
何がかわるってわけでもないけどね。


戦争お疲れ様でした。
全然余裕が無くて指示に従うので精一杯だった。
次はもう少し、作戦にも貢献できたらいいな。

【詳細設定：追記事項】

母親は幼い頃に他界。施設で育つ。
祖父的存在の人に紹介されて、高校１年の時にバイトを始める。
その後父親の存在を知ることとなり、バイト先の社長が兄だったことが判明。
兄とは腹違い。
父親は世界的企業のトップで、かなりの富豪。
相続を破棄した兄に代わり、突然跡取りに。
自分も相続破棄したいが、周りの説得もありしぶしぶ承知。
会社経営を学ぶべくとりあえず経営学を専攻。
でも本人にやる気が無いためほぼ無意味。
文句を言いつつも今のバイトが結構好き。
どうせ継ぐなら兄の仕事のほうが楽しそうだと思っている。

何気に最初から決まっていたらしい俺の進路。
ちなみに進学先の大学は、星児の祖父が経営者。
また変な陰謀の臭いが。

ジジイは社長が俺の兄だと知っててバイトを紹介してくれた。
バイトに関しては感謝してるけど、兄弟やら親父やらは正直どうでもいいことだった。
いきなり将来決められても、なぁ。

あの親父のことだ。どっか他にも兄弟が居てもおかしくはないと思ってる。
兄でも弟でもひょっこり現れてくれれば俺も丸投げするんだけどな。

勿論これからも能力者として戦いは続けていくつもり。
・・・将来は戦う社長サン・・・？
嫌な響きだ。

大学だし、時間的余裕も結構あるし。
バイトしながらしばらくはのんびり遊んで暮らそうかな。

っていうかいい加減動こうぜ。
いくら忙しいからって放置しすぎだろう。背後。